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2010.06.30

プロが選ぶ逸品(第3回) 折板ペイントセットなど プロの視点で開発 大塚刷毛製造

2010年06月02日

プロの「こんなのあったらいいなぁ」から開発されたオリジナルローラーが注目されている。開発したのは大塚刷毛製造。
ローラーは便利だけど、もっといろいろな形状のものにも使いたいという現場ニーズに応え、山面・谷面用「折板ペイントセット」、パイプ裏側も塗れる「パイプペイントセット」、曲面用「曲面ペイントセット」、瓦棒用「ワンタッチ瓦棒ペイントセット」、大小Cチャン用「ワンタッチCチャンローラーセット」の5種をラインアップ。
 

折板ペイントセットは折板屋根の山面、谷面、側面をひとつのハンドルで塗装を可能にした。これまでの折板ハンドルやローラーに比べ、作業効率がアップ。継柄が接続でき腰に負担がかからない。
 

セット内容:折板ペイント用ローラー、専用ハンドル、専用ネット。標準価格:1セット3,300円。
パイプペイントセットは、パイプの裏側が塗れ、入り隅など狭い部分に最適。ハンドルは右側、左側どちらにも取付けができる。
セット内容:パイプペイント用ローラー、専用ハンドル、専用ネット。標準価格:1セット4,100円。
曲面ペイントセットは、弧を描いたローラー形状で曲面の塗装がスムーズにできる。WAKABAローラーと同じ材質のため泡噛みが少ない。
セット内容:曲面ペイント用ローラー専用ハンドル、専用ネット。標準価格:1セット3,790円。
ワンタッチ瓦棒ペイントセットは、瓦棒のみでなく、3面塗りローラーとしても使え、専用ネットでしごきも簡便な仕様。
 

セット内容:WAKABA2inch×3個、専用ハンドル、専用ネット。標準価格:1セット4,200円。
ワンタッチCチャンローラーセットは、35㎜と45㎜の専用ローラー付で大小のCチャンに対応。自在タイプはハンドルの角度を自由に変えられる。仕様は自在ワンタッチハンドル、ワンタッチハンドル、タッチアップハンドル。標準価格:1セット3,930円。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.06.30

ウェーブローラーなど3種発売 むさし 毛へのこだわりで開発

2010年06月02日

ローラーブラシ専門メーカーのむさしは超極細繊維を採用し、独自製法で仕上げた「ウェーブローラー」を新発売した。
ウェーブローラーの特長は超極細繊維を100%使っているため、塗料の泡の発生を抑え、飛散が少なく、美しく仕上がるところにある。また毛の密度が高く毛抜けがほとんどない。
泡の出やすい水性塗料、水性ニスにぴったり。しかも低粘度の塗料でもたれ落ちが少ない。用途は水性から弱溶剤ウレタン塗料まで幅広く適用。
また同社は好評のミニスモールローラーに砂骨タイプのバージョンを新たに加えた。タイプは中毛、短毛、長毛、砂骨(粗目)の4種。サイズは1~4吋、6吋。砂骨用は4吋のみ。更にハンドルはS、Mサイズに加えL字、コの字型ハンドルをラインアップ。
この他「ブルーローラー」が新しくなった。繊維を変え、腰が強く耐久性が向上。これにより含み吐き出しが改善され、作業効率がアップする。毛丈は14mm、20mm、25mmの3種。外装や凹凸面に適用。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.04.27

全国100カ所に大関ショップ プロ品質ローラー”100円”で発売

2010年03月29日

C&C(キャッシュ&キャリー)の全国ネットワーク構築の動きが本格化する。首都圏で4店舗のC&Cを展開する大関は中期目標(3カ年)として全国100カ所の大関ショップの開設を予定し、C&C業態による塗料流通の変革を目指す。業販・卸業態にはないプロの塗装業者への現金・店頭販売による超効率経営の土台が整ったところから、一気に全国展開に踏み出す。目玉は副資材の大量調達による高品質品を廉価に販売するスタイル。3月下旬からは中国でOEM調達したローラーブラシを1本100円でのテスト販売に入る。

大関は昨年12月、埼玉・川口市内に200坪の大型C&C店を出店し、既存の千葉、相模原(神奈川)、川崎(同)の4店の基幹店体制を確立。川口店の出店を加えて4店の在庫能力は倍増。C&C店舗にとってストック力は販売力に直結するため、次の展開は多店舗化に置いてきた。
C&Cの原則である現金での大量発注によるコストダウンで価格的差別化を鮮明にする。しかし”安さ”だけで顧客を店頭にまでひきつけることは難しい。競合店も価格対抗してくるためだ。C&Cのもうひとつの柱が高い品質の品揃えにある。特に副資材の品質は供給側のスペックが一般的で、使う側からの品質チェックがほとんどされてこなかった。
 

塗装業者の視点で副資材をチェックしていくと、いろいろな盲点が見つかった。テープやシートにしても、製造メーカーのスペックはあっても使い勝手からすると問題があった。例えば厚みや長さ。これらは製造効率や生産ロットで決められ、決して現場での使いやすさというスペックではなかった。大関はプロの意見を聴取しつつ、厚さ、長さを標準化。同時に何種類もあるスペックを統合していった。
 

大関スペックを確立するにはメーカーとの確執も生じる。交渉力となるのが販売力と大量発注。このため大量のストック能力がC&C業態の前提になる。テープやマスカーにしても数千から万単位の発注を行い、決済は現金で済ますことで副資材のアイテムをひとつずつ大関品質に切り替えてきた。通常1アイテムの副資材の開発には1年半から2年もの時間と労力をかけている。
こうして副資材の中核である刷毛の大関スペック化を終え、本命であるローラーブラシの開発に着手。2年前のことだ。まず国内メーカーに打診し、高品質スペックのローラー開発を依頼したが、対応できなかった。そこで国内で原毛の調達を目指し調査したが、コストに見合った原毛がなくこれも中止。最後に中国でのOEM生産を決断することになる。
 

ここからがまた試行錯誤の連続であった。ローラーブラシ製造のノウハウがないため、原毛の選定から製造プロセスまでを指導。特に品質管理に注力したものの、思うような高品質ローラーができない。サンプルチェックを繰り返す。こうまでローラーブラシにこだわる理由は「プロから選ばれる品質の作り込みがなければ、C&Cは崩壊する。そのため看板となるのがローラーブラシ」(鈴木政吉氏)
こうして2年あまりをかけたローラーブラシの開発が最終段階に入っている。3月下旬には完成品の調達が始まる。しかし4月からの大関ブランドのローラーはあくまでもテスト販売。第1次発注単位は3~4万本。これを4店舗でテスト販売し、現場での使い勝手をモニタリングする。問題がなければ本格販売に踏み切る。
 

ローラーブラシの出筋である6×13インチローラーを1本100円で販売する予定。通常380‐400円で販売されている高品質ローラー。3分の1から4分の1の価格帯でローラーブラシの価格通念を打破していく。競合他社が追随できないレベルを追求し、C&C大関の認知度を更に高める作戦。
これと同時に大関チェーンの構築に着手。廃業したガソリンスタンドを利用し、C&C業態への転換を図る。ガソリンスタンドは路面に接しているため車で来店する顧客の利便性があり、商機が高いためだ。参加店に対するロイヤリティなどは一切ない。月額数万円の会費のみで新規参入しやすい。参加店は既存の施設をそのまま活用でき、初期投資は1,500万円ほどの在庫負担と倉庫のみ。「1年間は立ち上げ期間になり、2年目以降で採算ラインに乗せ、3年目からはリターン(収益)が期待できる」(鈴木氏)
 

チェーン本部体制づくりも始まった。昨年秋から相模原店、川崎店に販売情報管理システムを導入、商品知識のない参加店をサポート。またコールセンターを設け、常時必要な情報やノウハウを提供。人材育成では川口店を研修センターとして実践的なC&C人材を育成していく。
参加店の品揃えは大関スタイルで標準化するため、副資材のみでなく塗料に関してもスタンダードな商品体系を組む。これに向け複数の塗料メーカーとの交渉もスタート。
「今の塗料販売は時代遅れ。回収不安や与信に気を使い、顧客によって単価もバラバラ。副資材品質をチェックすることなく売っている。扱う塗料は品種が多く、顧客の言いなりに品揃えする。このままでは効率も販売力も高まるはずがなく、C&Cの新しいスタイルを全国的に普及させることがプロの業者にとってもメリットとなる」(鈴木氏)

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2009.10.29

パテ塗りがスムーズに 昭利ブラシ

2009年10月05日

昭利ブラシ(本社・愛知県海部郡、代表取締役・横井利幸氏)は手軽にパテ塗りやコテ塗りすることができる「SUSスムースゴテ」を開発した。
このコテは「内装パテ作業では左官ゴテを使用するが、接合部分が溶剤などにより外れる」「リブ柱が本体の中心にあれば塗りやすい」「コテ塗り仕様の材料は不得意だ」といった現場の声を聞きながら開発を進め、さまざまな問題を解決した製品となっている。
左官用ゴテなどは取っ手部が後方に接合されているが、同品は中心部に柱を接合することにより塗り付け作業を均一に行うことができる。そのため経験が少ない職人でも安定した塗膜を付着することが可能となった。
また、握り部を右方向に取り付けることで塗り面にコテ板が自然に角度が起きるように設計されている。更に接合部を溶接にすることで溶剤系の樹脂の使用も可能。板部分は反発性のステンレスを使用しているため押さえぐせを防ぎ従来の形状を保つことができる。外壁などのコテ塗材作業や内装用パテ埋め作業に最適なツール。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2009.10.03

ボディにフィット、不織布採用 中島商会 自動車養生カバー発売

2009年10月02日

中島商会は副資材(刷毛・ローラーを除く)の自社開発品を強化する。その第1弾として不織布自動車養生カバー「NSカバー」(商品名)を新発売した。
改修の施工現場の必需品となっている自動車養生カバーは、風にあおられて飛ばされたり脱着時に付着したペイントを誤ってボディにつけたりという事故が多発。しかも既存のカバーは耐久性がなく、1-2回の使用で捨てられるケースが多かった。
同社が独自の仕様で開発した「NSカバー」は裏面に不織布といった高品質素材を採用した他、ポリエチレンフィルムで表面をコーティングし、耐久性を大幅に向上。また車ボディを包み込む絞りゴムを装備、更に結束ヒモでフィットするようにした。
 

またカバーの前を示す表示、結束ヒモには扱いやすくするためウェイトを入れるなどきめ細かい配慮もしている。耐久性は従来品の3-4倍になりイニシャルコストが高くなるが、トータルコストで割安感を出した。
改修現場での駐車自動車の養生ばかりでなく、BP工場など幅広く需要を喚起していく。同社としてはNSカバーを第1弾としてこだわりの副資材の扱いを拡大していきたい意向。
 

サイズは3種類、M(3,800×5,800ミリ)=普通乗用車用・1,900円、L(4,880×6,660ミリ)=大型乗用車用・2,200円、LL(4,880×7,820ミリ)=ワンボックス、RV車用・2,900円。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2009.05.12

風にあおられないマスカー発売(副資材) 大塚刷毛「楽してマスカー」

2009年05月08日

大塚刷毛製造は風にあおられにくいマスカー「楽してマスカー」(商品名)を上市した。特許出願中。
従来のマスカーは突然の風でフィルムが舞い上がり、せっかく塗装した壁面にフィルムが付いてしまうケースが多発。また巾木付近を踏み込んでテープが剥がれたり、フィルムが破れてしまうことがある。
「楽してマスカー」はこうした難点を克服した。従来のマスカーはシングル(1本)16㎜のテープ・550㎜のポリフィルムの仕様であったが、新製品は16mmと19mmのテープを併用(2本)し粘着力を強化。ポリフィルムも40mmと550mmあるいは300mmを揃えた。
ダブルテープにより風が吹いても舞い上がらず、テープが剥がれない。更に下のテープと40mmのフィルムが負荷を吸収するため、見切りテープに影響を与えない。
この仕様によるメリットは養生精度の向上に加え、作業性のアップにつながる。従来のマスカーで外壁を養生する欠点として、軒天と外壁の間に刷毛・ローラーが奥まで入らず、マスカーを軒天から直接貼った後、更にマスカーで養生しなくてはならなかった。
楽してマスカーの場合、軒天部分にピンクの布テープで見切り線をつけ、軽くフィルムを下に引っ張り、下の布テープを壁に固定、更にフィルムを斜めに引きガムテープなどで足場の支柱や床板に貼り付ける。これにより一気にダメ込みまで作業ができ、見切りテープがズレないのできれいに仕上がる。
雨樋の養生にも「楽してマスカー」は威力を発揮する。上段のテープをポリフィルムの上から被せて止めるだけのため、風切り音が抑えられ、ガムテープの点付作業が不要となり、養生のバラシが容易になるメリットがある。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2009.03.12

飛散防止メッシュシートで最高クラスの強度を実現 透視性に優れる黒メッシュシート 横浜化成

2009年03月02日

横浜化成は視界性を妨げることなく、かつ防犯効果も期待できる黒メッシュシート「ビュー・シー・クリーン」の展開を進めている。
ビュー・シー・クリーンは田村駒エンジニアリングが開発した黒メッシュシートで塗装業界へは横浜化成が販売していく。
 

同シートの大きな特長は従来品と比べて室内からの透視性に優れることから景観阻害による圧迫感が緩和され居住者のストレス解消効果が期待できる点だ。
同時に昼夜を問わず外部からの視認性もいいことから防犯効果に役立つとともに、作業者の安全性及び作業効率の向上にも寄与する。
「特に黒メッシュシートは光を吸収・浸透させる割合が光を反射させる割合より多いため、他の(色の)メッシュより透視性がいい」と説明する。
また物性的に「従来のメッシュは目が粗く、強度に難があったが、今回開発した黒メッシュシートはポリエステル100%のラッセル織りによってⅡ類(飛散防止シート)で最高クラスの強度を達成した」とコメントする。
 

既にマンション、オフィスビル、ホテル、病院及び学校などの改修工事に採用されているが、施工業者の施主・管理組合などに対する工事説明会のプレゼンにおいて、この黒メッシュシートの使用を説明することで実利的な差別化に結びついているという。
サイズはメーターで1.8×5.1、0.9×5.1、0.6×5.1、インチで1.829×5.181、0.914×5.181、0.610×5.181とそれぞれ3タイプが用意されている。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2009.01.19

現場が認める「タスペーサー」効果 ”縁切り”が消費者にも知られてきた

2009年01月13日

コロニアルなど着色スレート屋根材の塗装時に簡単、確実、効果的な縁切りが行えるとして、低層住宅の塗替え市場で評価が高まっている縁切り専用部材「タスペーサー」。塗装業者の必須アイテムとしてすっかり定着してきた。市場に出てまだ間がないこともあり、ユーザーの生の声を聞くため、今回2社の塗装会社に取材を行った。そこから明らかになってきたのは『縁切り』という極めて地味な作業が意外と一般消費者に知られているということだ。情報が高度化している現代、自宅の塗替えを検討するときにまず行うのはインターネットでの情報収集。塗装会社のホームページがかなりの勢いで増えてきたこともあり、縁切りについての情報が目に入りやすくなってきた。こうした環境変化に伴って「従来の縁切り工法に比べて、確実かつ効果的な縁切りを行えるタスペーサーはお客様への説得力を高める」と、今回取材した塗装会社の経営者は口を揃える。開発・販売元のセイムでは「プレゼン、クロージングに活用してほしい」と、タスペーサーの有効性を簡潔にまとめたDVDを期間限定で無料配布している。

塗装屋本来の仕事が思い切ってできる アレス(さいたま市)「タスペーサーによって屋根塗装へのジレンマが解消した」とアレス(さいたま市)の川本喜樹氏は開口一番で語る。「従来のようにカッターや皮スキで縁を切っても、塗膜が再びつながってしまうので意味がない。靴を脱いで塗装後の屋根に上がるため危険も伴い、はっきり言ってやりたくない作業」と感じていた。
このため「後から縁切りをしなくて済むように小口を刷毛でなめる程度に塗ることが多くなっていった。当然、屋根の表面に比べて小口だけすぐに白くなってしまう」。防水工事の比率が高い同社だけに縁切りの大切さは熟知している。しかし有効な作業方法がない…。そんなときにタスペーサーの存在を知り「これはいける」と直感した。


 

タスペーサーの使用について川本氏は「何よりも縁切りの心配をせず、思い切って塗れるのがいい。屋根は立面の壁に比べて雨、風、紫外線の環境が苛酷。特に防水の機能はしっかりと付与する必要があることからハイビルドな塗膜にしたい。ただ、後の縁切りのことを考えると先述のような小口処理になってしまうし、そもそも作業効率も悪い」と説明する。
タスペーサーを使うとそうした配慮も不要で「ローラーで思い切って塗ることができ、リッチな塗膜がつけられる。建物の保護という塗装屋本来の仕事に対してジレンマを解消することがきた」と絶大な支持だ。


 

また作業性についても「シーラー後に屋根材の隙間に差し込むだけなので簡単。職人もすぐに慣れた。タスペーサーの材料代が多少かかるので表面的には費用アップになるが、塗膜の再形成で意味のない従来の縁切りに1人工も2人工もかけることを考えれば、かえって安くつく」とメリットを認める。
同社は賃貸住宅など管理会社絡みの物件が多いが、「広域化により非効率になっている」のが最近の悩み。このため地域密着による需要開拓を進め「地元での仕事を厚くし、効率経営を図る」のが来年の目標。「インターネットなどにより最近では”縁切り”のことを知っている施主様も増えており、縁切りの有効性について説得力のあるタスペーサーを需要開拓のひとつのツールにしたい」と語る。

品質の「見える化」に効果的 山本塗装(千葉県松戸市)

千葉県松戸市の山本塗装。ハウスメーカーの物件を中心に年間1500件以上の塗替え工事を行っている企業として有名だ。
同社の山本英明社長がこんな話をしてくれた。「先日、訪販会社で塗替えをされた近隣の人から縁切りについての相談を持ちかけられた。いろんないきさつから品質に対して不安になり、ネットなどで調べたのでしょう。縁切りの必要性を知り、訪販会社に確認したところ『縁切りは絶対に必要ない』との答えが。工事終了後のことだったのでどうにもしてあげられなかったが、縁切りというマニアックな事柄についても消費者が普通に知る時代になっている。情報化社会におけるお客様への向き合い方を再確認した」と打ち明ける。


 

同社がタスペーサーを採用している理由について山本社長は「縁切りの確実性とともに、品質の”見える化”に有効だから」と明確に答える。「毛細管現象などによる下地への水の浸入を防ぐため屋根塗装時の縁切りは重要。当社でも協力会社に徹底させているが、カッターなど従来の方法ではやったかどうか、正直なところ確認できない。タスペーサーを使うと一目瞭然で確認できるので品質管理に役立つ上、先述のケースが示しているようにお客様に対する”品質の見える化”にも有効」と説明する。


 

この点、タスペーサーの開発元・セイムがつくったDVDは、「毛細管現象による水の浸入、釘穴を通って下地へ侵入していくメカニズム、それに対するタスペーサーの有効性が短時間で分かりやすくまとめられており、お客様へのプレゼンツールとして説得力がある」と活用していく予定だ。
年間1500棟もの工事が同社に集まってくるに背景には、徹底した顧客満足度の向上がある。例えば「養生シートはお客様の大切な家を包ませていただくもの。汚れたシートは使えない」と、毎現場クリーニングを施した新品同様のシートが使われるほど。もちろん、顧客満足度の大元は「確かな品質」にある。その品質を「見える化」するのもCS向上の大切な要素。「タスペーサーがその一助になるのでは」と期待する。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2009.01.19

刷毛用攪拌ホルダー開発(副資材) 昭利ブラシ

2009年01月13日

昭利ブラシ(愛知県海部郡、代表取締役・横井利幸氏)は刷毛やブラシの洗浄用容器及びホルダーを開発、昨年12月より販売をスタートさせた。
水性塗料用の刷毛では現場ごとの使い捨てのケースが多いため、同社では洗浄・管理方法について独自に研究を進めていた。
今回開発したホルダーは、純ステンレス製のため錆に強く水性系薬品や酸系薬品にも使用が可能。形状は各種刷毛の管理を想定し、鉄骨用や目地刷毛などの長尺物にも対応可能な円形となっており、洗浄液をスムーズに攪拌する。中長タイプの刷毛で約50本の装着が可能となる。
容器は高密度ポリエチレン樹脂を使用し、耐薬品性、耐油性に優れる上、衝撃や段積みの荷物にも対応し、繰り返しの使用が可能となっている。
容器とホルダーはセット販売も可能だが、ホルダーのみを購入し容器はジョリパット缶なども利用可能。
横井社長は「トラックの荷台に乗せているだけで、移動の際に起きるゆれや振動で洗浄液が回転し洗浄できる。ホルダーをV型にすることで不均一に攪拌するので洗浄効率が優れている。エコの観点からも、刷毛を2、3現場で使用できる製品として提案したい」として述べる。
同社では洗浄に適した、ミクロ中空繊維を使用した多目的用刷毛「サスケ」と合わせて拡販を図る。
問い合わせTEL052-443-7229

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2008.12.22

多目的用刷毛「サスケ」を新発売(副資材) 昭利ブラシ

2008年12月15日

昭利ブラシ(所在地・愛知県海部郡、代表取締役・横井利幸氏)は多目的用途に最適な刷毛「サスケ」(中長タイプ)を開発、販売をスタートさせた。

同品は建築、木工、工業、DIYなどの内部用品向けのシビアな塗装からパイプ鉄部の錆落とし後の荒れた面までをカバー。更に水性塗料や油性塗料、弾性塗料などの高粘度塗料からステイン系塗料などの低粘度塗料やワックス系塗料まで幅広い使用を目的にとして開発された。
また、新素材のミクロ中空繊維(ストロー状)を使用。そのため毛細管現象を起こし中空繊維内に塗料などを含み獣毛のような含みや吐き出しの良い塗装を行うことができる。更に水性などの湿気硬化型塗料には塗面に付着する寸前まで空気に触れにくく、乾燥を軽減する効果もある。
 

同社では「従来、水性塗料には厚長タイプの使用が定番となっていましたが、F☆☆☆☆仕様の内容が変更となったことから内部塗装を中心にシビアな塗装を行う現場での必要性が多く聞かれます。中長タイプの採用により一般の方まで扱いやすく、厚長タイプより刷毛目の軽減にもつながっています」として、拡販を図る。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

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