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2010.02.26

暗いガレージ、おしゃれに変身(DIY) アサヒペン「水性ガレージカラー」

2010年02月18日

アサヒペンが昨年発売した「水性ガレージカラー」に注目が集まっている。住宅内外のアプローチ中心から、ガーデニングに対応した「水性ガーデンペイント」を展開してきた実績を踏まえ、ガレージに着眼したところがユニーク。まさに盲点のひとつ。
製品開発に当たりマーケティングしたところ「ガレージが暗い」「クルマがかわいそう」「住宅外観にマッチしたガレージにしたい」と、現状のガレージの在り方への不満が噴出。テストマーケティングで消費者にガレージ床を塗ってもらったところ、「ガレージが生き生きした」「住宅のイメージが良くなった」と喜びの声が挙がった。
 

商品コンセプトは消費者の反応を分析し、「(ガレージの)コンクリート床・アスファルト床をオシャレに演出」と決めた。彩(いろ)を楽しむ点に訴求。しかも女性をターゲットとした。
消費者とりわけ女性層はガーデニングの定着から、「自分らしい住宅」のニーズが強く、ファッション化傾向が強まっている。
 

そこで「水性ガレージカラー」は、ニュータウンの家の壁(サイディング)にマッチしたカラーバリエーションを設定。しかも塗り重ねることで可変的自在に変化する新感覚の床用ペイントとした。
カラーバリエーションは外壁とのマッチングから、ペールピンク、テラコッタ、レッドアース、タイルオレンジなど13色(クリヤー含む)。従来の床用にないトーンの明るい色域をラインアップ。2~3色を重ね塗りすることでテラコッタ調、マーブル調の質感の高意匠を表現することができる。
 

そもそもこの商品のアイデアは同社の男性社員が自宅のガレージを塗り、自慢のために写真を社内に持ち込んだのがきっかけ。オシャレと無縁だったガレージをマイ・ペイントで自分流に変身させる訴求力はいかがなものか。「販促を本格化させるのは今年から。手応えは確実にあるので、看板商品に育成し、ペイントの魅力を改めて認知させていきたい」(担当者)と意気込んでいる。
容量は0.7L、1.6L、5L。1.6Lで9‐14m2(1回塗り)塗れる。バインダーは特殊アクリルエマルションを採用し、耐磨耗性、耐ガソリン性、耐水性を高めた。ガレージ床以外にも、玄関、ベランダ、テラスの床にも適用。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

耐熱塗り床「タフクリートHF」発売  ISO22000工場に最適 エービーシー

2010年02月15日

エービーシー商会は、平滑仕上げと耐熱性を実現した食品・飲料水工場向け耐熱水性塗り床材「タフクリートHF」を新発売した。
食の安全に対するニーズが高まる中、食品業界では食品生産過程の危害防止を目的としたHACCP導入に加え、原料調達~製造~流通の全工程で食の安全を構築・運用するマネジメントシステム・ISO22000の導入が進んでいる。
新発売した「タフクリートHF」は、特にISO22000対応の食品・飲料水工場で新築・改修を問わず使用できる塗り床材。施工中の臭気の発生がほとんどなく、平滑仕上げによるメンテナンス性、変色が少ないのが特長。
この他の特性は①優れた耐熱水性により、CIP(Cleaning in Place)洗浄時の熱水による割れなどが発生しにくく、熱水洗浄、スチーム洗浄、薬品消毒にも対応②衝撃、磨耗への強度が高く、機材落下による欠損及びその部位からの欠損拡大、剥離などを防ぐ③平滑仕上げのためメンテナンス性に優れ、残渣処理も簡単。食品・飲料水関連工場の床材に最適④特殊変成ビニルエステル樹脂により色安定性を実現。変色(黄変)が少なく、対応困難であった明るい色も対応―など。
標準色は8色。材工設計価格(税別)は18,100円/m2(300m2以上基準)。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

初の「ラバーフェンス用塗料」発売 ターナー色彩

2010年02月15日

ターナー色彩はこのほど、ゴム用塗料の技術を生かし、各種スポーツ施設に設置されているラバーフェンス専用の塗り替え塗料「ラバーフェンス用塗料」を開発、発売した。密着不良など、塗装によるゴム素材の補修困難性を解決したのがポイント。
ラバーフェンスは1988年、プロ野球選手がコンクリートフェンスに頭を強打して重傷を負ったことを機にプロ野球球場への設置が義務化。その後、安全性確保の面から球場施設や各種スポーツ施設への設置が進んでいる。
 

近年、ゴムの経年劣化による補修の必要性が生じているものの適切な補修方法が確立されていない。とりわけ塗装による補修は、ゴムに含まれている劣化防止剤などによるブリードにより密着不良が発生、補修・着色が困難との概念が一般的であった。
今回同社では、特殊下地処理剤と特殊樹脂を使用した塗料との組み合わせで密着不良などの問題を解決(シリコン、フッ素ゴムを除く)。指定活動や得意先への案内を始めた。
 

特長は1)水性で安全、取り扱いやすい2)塗膜の伸びに優れ、ゴムの折り曲げに対応3)耐磨耗性に優れ、ゴムの摩擦や劣化を防ぐ4)耐寒性に優れる5)ラバーフェンスに対応した調色が可能―など。使用環境や用途によって適切な下地処理剤や塗料を提案していく。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

意匠性粉体塗料の新製品を投入 『スリックスエード』三王

2010年02月04日

三王が総販売元となって展開を進めている粉体塗料「Conall(コナール)」が秋口以降出荷が順調だ。「小口のニーズは高い。業種によって異なるが需要は回復途上にある感じだ。従って、必要なときに必要な量だけ供給できる我々のところに引き合いが集中しているのではないか」とコメント。

今年から同社は新たな色調の「スリックスエード」を開発、販売を開始した。意匠性粉体塗料の新たなシリーズで、多色模様となめらかな艶消肌を表現したもの。「ベース色35色に対して11パターンのグラデーションを展開。合計で385色の色数でスタートする」と販促を強める。
視覚と触感に訴えるファッション性の高い商品でスチール扉やパーテーションなどの内装関連製品に向けて展開を進めていく意向。在庫対応商品となるスリックスエードの受注ロットは「試験的に3㎏、5㎏、10㎏、15㎏の極小ロット対応を行っていく」考え。
 

更に市場の反響をみて次の段階ではエポキシポリエステル、ポリエステル、高耐候ポリエステル、意匠性模様粉体などの製品も同様に極小ロット対応を行っていく方針だ。
同社はこれまで1ケース(15㎏)から、1週間~10日という短納期の製造に対応しており、供給品目はエポキシ/ポリエステルタイプ、ポリエステルタイプ(高耐候も含む)、リップルやサテン調などの模様粉体塗料及びボンディングメタリック塗料など。
「景気回復の足音が鈍い中で、ユーザーの生産量が落ちている。よりオンデマンドな対応が求められていることから更なる小ロット対応を進めることでユーザーの便を図りたい」と高橋専務。
 

なおスリックスエードの価格は3㎏が約10,000円から、5㎏が約15,000円から、10㎏が約30,000円から。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

グローバル原色「スペシャルシルバー」発売(自補修) デュポン

2010年01月30日

デュポンはセンタリ新原色「AM835/スペシャルシルバー」を発売した。同品は既存のアルミニウム顔料ではなく蒸着アルミを使い、薄膜で粒子感を感じさせない新規顔料を採用。国内では「P9985」の品番で既に発売してきたが、このほどグローバル原色として新規原色に設定された。日産のKABのクロームメッキ調カラーで採用。メッキ調ホイールカラーの補修に適用できる。容量0.5リットル(1缶)。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

オリジナル無機塗装で差別化 ダイワ

2010年01月06日

ダイワ(岐阜県各務原市、社長・山川健治氏)はオリジナルの無機質コート「cera Z(セラゼット)」シリーズを展開、塗膜に機能を持たせることで受注に結び付けている。
同社はアルミサッシなどの金属焼付塗装をメインに事業を展開。建材関連資材の塗装を多くしているため、より耐候性の良い塗装を模索している中で無機質塗装に取り組み始めた。
同社では数社の無機塗料を使用しており、素材や用途に合わせて塗料や下地処理、工程など最適な仕様を組んで塗装している。「オールマイティーな塗料はないので、これまでの経験に基づいて材料を選定し塗装仕様を考えている」(山川社長)。
同社では完全無機質コート「cera Z-100」と有機・無機系コート「cera Z」をラインアップ。ユーザーニーズに対応して提案している。「cera Z-100」では密着性を持たせるために特殊化成処理をしてから無機塗料を塗装している。
無機塗料の塗膜は耐候性、耐熱性、耐薬品性、高硬度などの優れた機能を有することができる。現在は主にガスコンロの天板に採用されている他、スポット的には外壁や手すりなど用途の幅が広がっている。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

何ができるかを”見える化” ニッペ 汎用遮熱「サーモアイ」

2010年01月06日

日本ペイントは遮熱塗料シリーズを「サーモアイ」として統合し、市場展開を加速する。他社にないカラーバリエーションと遮熱シミュレーションを加え、トータルな形での差別化を打ち出した。
サーモアイは屋根用と路面用のカテゴリーに分かれ、屋根用は「サーモアイ4F」のフッ素樹脂系をはじめ、シリコン系「サーモアイSi」、ウレタン系「サーモアイUV」の他、「サーモアイヤネガード」「サーモアイ1液Si」「サーモアイ水性Si」と幅広いバージョンをラインアップ。路面用は「サーモアイロードW」。
 

差別化はまずカラーバリエーション。独自に”slow color”コンセプトを立ち上げ、近代景観とヒットカラーを提案。風土との調和を目指す。
このためファクトリーカラー、ファミリーカラー、ロードカラーに3分類。ファクトリーカラーは工場や倉庫などの屋根に対する推奨色として清涼色をセレクト。クールローズブラウンなど16色、各色の反射率を明示。ファミリーカラーは主に戸建住宅の屋根用として24色を選定。これにも各色反射率を明示した。ロードカラーは路面・床用カラー12色。
遮熱色にカラーコンセプトをからめた展開は同社が初。「遮熱塗料の景観形成要素をアピールしたい」(担当者)との狙いがある。
遮熱シミュレーションは同社が独自に開発し特許出願中。立地条件、建物サイズ、構造条件などを入力すると、4カ月平均の屋根表面温度、天井表面温度、自然室温などがシミュレーションできる。また電気料金、原油、CO2などの削減の目安を示す。
 

このシミュレーションは日本大学学生寮などで使用され好評だ。「クライアントは営繕の立場から目安を欲しており、シミュレーションは訴える力を持つ」と話す。遮熱塗料の効果のひとつの見える化といえる。
またサーモアイのターゲットとなる生活者アプローチも工夫されている。工場向けのパンフレットとは違って、専門的な言葉を避け遮熱塗料でどうなるかを図解(チャート)した内容。目で見て分かる工夫がされている。
サーモアイは同社の遮熱事業「ATTSU-9」の技術を導入し、一般業務用としての性能を付与して開発された。その特徴は下塗りのシーラー・プライマーに反射特性を付与することで3工程化を実現。シーラー・プライマーとも造膜性を有しているので、上塗りの仕上がり感が向上。また上塗りに新たな顔料技術「赤外線透過混色」を採用。
 

こうした技術特性を有する「サーモアイ」だが、販促の主眼はコンセプトにある。遮熱機能と景観形成とを組み合わせた色彩戦略にそれがうかがえる。遮熱機能といっても建物によって効果は千差万別。パフォーマンスを個別に定量化することは難しい。その一方で効果の目安を知りたいニーズは高まっている。シミュレーションによるデータがあれば採用の踏み出しのハズミになる。
つまり機能を機能として訴えるだけでは差別化を鮮明に浮き出させることは難しい。競合メーカーとのデータ合戦だけではクライアントを混乱させるばかり。遮熱塗料でできる世界、価値を見える化する方向がコンセプトというわけだ。
 

担当者は「何ができるかのイメージをつかんでもらう上でコンセプトは重要になる。データ的にはシミュレーションがイメージの裏付けとなる。まず入口で差別化することが競合の中で優位に立つポイント」と話す。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.02.26

新車アルミ塗色に対応 メタリック原色など投入 イサム塗料

2009年12月25日

イサム塗料は、新車アルミ塗色に採用されている無粒子感や金属光沢感に対応したコスモシリーズ第2弾となるメタリック原色を発売した。
発売したのは「0771メタリーコスモシルキー」「0772メタリーコスモファイン」。容量は0.9リットル。
アクロベース、ミラノ2K、AU21に対応し、配合データについては随時同社ホームページ”配合.Jp”、会員情報誌に掲載していくとしている。
この他、特殊アルミ顔料原色「メタリーコスモプラスチッック」をTCカラーシリーズとして発売。非常に薄い膜の蒸着アルミを採用し、従来の「0773プラチナカラー」の塗装作業性を向上させた原色となっている。
蒸着アルミを採用している新車塗色をはじめ、アルミホイールのタッチアップ補修、エンブレム塗装など集客ツールとしての活用にも期待する。
容量370ml。アクロベース、ミラノ2K、AU21に使用可能。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.01.13

ニッチ商品、3連発ヒット イサム塗料 ダイレクト指向強める

2009年12月20日

イサム塗料がヒット商品3連発でダイレクトマーケティングの方向を強めている。「レンズリフォーマー」「スキッドガードAD」はネットショップから火が付いた。また同社のコア事業である自補修分野の「ウルトラサフC」が大きく伸長している。
 

「レンズリフォーマー」は7-8年前に上市した商品だが、この1年余で急速にブレークした。その理由は、HIDランプの新車採用が増えたため。HIDランプはディスチャージヘッドランプとも呼ばれ、ハロゲンランプに比べ遠くまで照らす能力があり、電気消費量が少なく寿命が長い。その反面高熱によるランプクリヤー塗膜の劣化を促進する面が指摘されている。
更に車の軽量化によりレンズを薄く成型する傾向から、太陽光からの紫外線による劣化がある。
こうしたところからレンズの黄変や塗膜剥離が起き、修理ニーズが急拡大している。整備業界ではこのままでは車検が通らないと対策に悩んでいた。
 

レンズリフォーマーは特殊変性アクリル樹脂系のプライマー、シロキサン架橋型シリコンハードコートの上塗りクリヤーの組み合わせ。UVハードコートに匹敵する高硬度を発揮する。
11月4日まで開かれた東京モーターショーにレンズリフォーマーキットを出展したところ、人垣ができるほどの関心を集めた。カーディーラーから整備業者、BPからの問い合わせが急増している。
 

「スキッドガードAD」はインターネットショップでPRして火が付いた。磁器タイルの床での転倒事故が全国的に増えていることを背景に、雨の日のスリップ事故防止効果がアピール度を増している。グーグルでは「滑り止め」のキーワードでアクセスし、速い・きれい・簡単・滑り止めのコンセプトが受けている。反響は公共施設関係者から一般消費者まで幅広い。
「ウルトラサフC」はオールマイティサーフェーサー。フィーラーとしてもシーラーとしても使えるため、BP現場で進む在庫調整にフィットした。同社にとって下地から攻める目玉商品となっている。
ヒット3製品に共通しているのは、ニッチでの独自性。「当社の伝統として現場主義があり、現場にこそチャンスがあるとの意識が高い。ニッチに特化した製品開発の面で考えれば市場は目の前にいくらでもある」(古川雅一専務)とコメント。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

2010.01.05

スタンドックス、万能サフェーサー発売(自補修) デュポン

2009年12月18日

デュポンは「スタンドックスEPプライマーサフェーサー3:1new」を新発売した。品番は02085015。
同品はエポキシ系の万能サフェーサー。色はベージュ。非クロム系の防錆顔料を使って卓越したシール(隔離)特性を有し、IR乾燥性が高い。また優れた耐候性を発揮する。
現行のEPプライマーサフェーサー3:1に比べミストのなじみが良く、広い面積の塗装作業性が向上した。
用途は亜鉛メッキ鋼板(防錆鋼板)上のStandox PEスプレーフィラー塗付時のプライマーとして使う。

出典:ペイント&コーティングジャーナル

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